反抗期とイヤイヤ期の向き合い方

経営のコト

今日のテーマは「反抗期」と「イヤイヤ期」についてです!

これ、めちゃくちゃ、悩まれている方、多いと思います((笑))

ここで今日お伝えすることが全てでは無いのですが、

この前ちょうど、長男と京都駅に行ったときに2歳まだなってないくらいの男の子が、とにかく切符を買っている列から抜けてみたり、床に寝てみたり、滅茶苦茶お母さん困らせていたんですよね((笑))

私はもう、見知らぬ、人の子なので、ああ、懐かしいなと見ていたのですが。

お母さんは人に迷惑をかけに様にと必死でしたね。

そう、お母さんが必死なんです。

この、反抗期とかイヤイヤ期って、自律・自立期とも言われているんですよね。

子どもたちからしたら、親がどう思われようと関係なんです。

だけど、親は「ダメな親だ」と思われたくないから、子どもたちを分からせようとするんですよね。

言葉で押さえつけようとしたり、力づくで手を引っ張太り、子どもたちを自分のモノのようにコントロールするわけです。そりゃ、子どもたちも反抗してきます。

自分だって、一人の人間だと主張したくなるわけです。

当然のことだと思います。

この、自立期とも言われる、反抗期やイヤイヤ期。

人間は、動物などと違い、心が先に発達すると言われています。だから、先に心が発達するので、自分の体を自分が思うようにコントロールできないと知った時、もどかしさを感じてイヤイヤ期が発動するのです。

自然の流れですよね。

ここで、今日は「be do have」モデルにつて少しお話します。

この「be do have」とは、ピラミッドになっていて、beは、ピラミッドの土台の部分です。

haveは、ピラミッドの頂点の部分です。

beとは、いわば「存在承認」のじょうたいですので、生まれたての赤ん坊のように「生まれてきてくれてありがとう」という、存在そのものが居るだけで感謝される状態です。

doとは、「行動承認」の状態です。例えば「ゴミ捨てれたね~」「タッチできたね」など、したことに対する評価となります。

haveとは、「獲得承認」というと分かりやすいと思います。結果について評価する状態です。例えば「勝つことに意味がある」的な感じですね。

ここで、反抗期や、イヤイヤ期はまさにこの、土台である、be「存在承認」を確認する行動となります。

こんなことをする私でも愛してくれますか?

こんなことをする私でも注目してくれますか?

というような形です。

これを生んでいくのは、まさに大人の声掛けです。

子どもたちに「良いこと」の評価の目を向けてはいませんか?いいことをほめる。そうすることで、子どもたちのやる気をおこそうとはしていませんか?

ほめることが100%悪いことではありませんが、

少なからず、子どもたちの行動に対して評価をしてしまって居ると思います。

子どもたちの行動に悪意はありません。

知らなかっただけで、経験したいというメッセージが含まれていたり。

なぜしたのか?を問い詰めるより、どうしたいのかを聴いていくことの方が、子どもたちと関係を築けていくでしょう。

テクニック的な声掛けは、他にもたくさんありますが、まずは私たち大人が

イヤイヤ期や反抗期の子どもたちと向き合うとき少なからず、周りにどうみられるかを気にしていては

子どもたちと臍を向かい合わせて本音で話をしていくのは難しいでしょう。

整骨院に来ている元保育所の課長さんが

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