「今」あるもので「楽」に暮らす

対人関係

あっという間の3月も23日となりました!

北海道でも、春の陽気で雪も解け始め、プラス10度前後の日が続くようになりました!

今日の話題は「今」あるもので「楽」に暮らす。ということです。

突然ですが、皆さんは今、満たされていますか?

心が穏やかで、ぽかぽかと過ごしていますか?

きっとこのブログやポッドキャストに出逢ってくださった方は、心穏やかな方が多いと思おいます。

えっ!?と思われた方もいるかもしれません。

なぜなら、このブログやポッドキャストに耳を傾けるまたは、目を向けるだけの心の余裕のある方だからです。

そうは言っても・・・現実カツカツでキツキツで、バタバタで忙しくて目が回りそう・・・

身体を休めたい・・・・心も休めたい・・・現実逃避したい・・・・自己犠牲を無くしたい・・・

いろんな環境の方々が、このブログやポッドキャストをそれぞれの環境で聴いて頂けていること。遠く離れていても、聴いていただけることで、私を知っていただけることにとても嬉しく思います。

本当に有難うございます☆

さ、もう、こういうことなんですが・・・

「今」あるものに目を向けるということなんです。

人は誰でも、隣の芝生が青く見えるものです。

そして、未来に不安視をし、目標を立て夢を持ち、現実と理想のギャップに苦しめられ、それはまだまだ自分の努力が足りないからだと、また更に夢や目標・希望を持ち、苦しい事の堂々巡りとなるのです。

人が、夢や目標を持つことが100%悪いとは言いません。

でも、自分がすでに持っているパズルのピースに目を向けましょう。

将来への夢や、期待を持っているとそれに縛られてしまって、今の自分の置かれている恵まれた当たり前の「ありがとう」だらけの日々に目を向けることはできません。

そんな状態で、夢や目標を達成にしても、そこに待っているのはまだ満足しきれていない自分でしょう。

不安や恐れから行動し、失敗したらどうしよう、将来、こうならないために・・・こうしよう・・・

今、苦しいからそのために、こうやってこうしていけば・・・こんな未来が手に入るかもしれない・・・

など・・・

将来や、まだ来てもいない、見てもいない未来に不安ばかりを募らせても、今この瞬間から何か変わるわけでもないのです。

仮に、理想とする未来に辿り着いたとしても、そこに待っているのはまだまだ、満足していない自分です。

この堂々巡りを回避する方法は、今あるものに目を向けることです。

自分が持っている強み、自分の置かれた環境、これまでの自分、今こうしている自分。

それだけでもたくさんの顔と環境と、人間関係に恵まれていて、満足だらけだと思います。

今日、目を開けられたこと。呼吸ができること、生きていること。

家族と向かい合って食事ができること。

仕事があること、靴を履いて、電車が動いて、おはようと挨拶を交わす相手が居ること。

歩けること、服があること、全てが有難い連続なのです。

「楽」に生きるとは、楽して生きることです。

楽しく生きる。そのためには、無いものねだりをしていても、あなたの心は穏やかにはなりません。

すでにあるもの、すでに持っているもの、今、あなたは「楽」に生きていますか?

何かを欲しがって、追い求めて、願望を背負い過ぎていませんか?

今、あなたの目の前にあるもの、目には見えないあなたという存在。

あなた自身が、今ある自分自身を認めてあげると、どんどんあなたは、心が穏やかになれると思います。

他の誰でもない。この世に一人しかいない自分だし、この世に一つしかない自分自身の人生です。

何かを欲しがって、他人に流されて、人の評価を気にして他人軸で生きるより、もっと自分に目を向けて、ダメな自分から学ぶことも大きい。完璧な自分だけが自分じゃない。

だから、今ある、あなた自身、もっと自分を好きになって、ありのままの笑顔という選択をしてみてください☆彡

今日もあなたにとって、笑顔溢れる一日となりますように

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