ポジティブとネガティブの捉え方

経営のコト

お久しぶりです!

こんにちは!!!

気付けば1月は更新なく過ぎてしまいました。

というのも、ですね、いよいよ、2023年の目標としているサマースタイルアワードの出場に向けて、本格始動し始めたんです!

トレーニングやポージング練習、その積み重ねの日々の中で、どうしても全てを完璧にすることはできないので、こういう自分が好きで始めたことなのに、途中怠けてしまうんですよね!((笑))

でもね、正直、自分で決めたことなので、ここで見て頂いても分かるように、更新するも、しないも自分で選択して決めていくことが出来るんです。

それと同時にやっていないと分かっているのも、自分自身なので、結局またここに向き合うんですけどね((笑))

それを知ったうえで、前置きが長くなってしまいましたが、今日の本題へ移行していきます。

皆さんは、「ポジティブとネガティブ」って聞いたことありますか?

ポジティブ思考とかね、ネガティブ思考とか、自己肯定感高めようとかね!

それでは、質問ですが・・・なんでポジティブ思考が良いんですか?

なぜ、自己肯定感を高めた方が良いんですか?

なぜ、ネガティブはいけなんですか?

こう聞かれたとき、あなたは、どんな感情や思考が頭に過りますか?

何が正解とかでは無いとは思いますが、勝手に「ネガティブ」は良くないと決めつけていたり

「ポジティブ思考、ポジティブ変換」しなければ・・・

とねばならぬ思考に、支配されていることありませんか?

最近巷でね、自己肯定感って言葉がはやっていますよね☺

じゃあ、また一つ、質問をします。

肯定することは良いことですか?否定することは悪いことなのでしょうか?

それが、全てなのでしょうか?

世間の常識や、自分の中では、当たり前と思っている事でも、あれ?本当にそうだっけ?って疑うことも必要です。

アルベルト・アインシュタインの名言にも

「常識とは、18歳までに身に着けた偏見のコレクションだ」とも言っています。

肯定することが、時として苦しめてしまう選択になることもあります。

否定することが時として、自分を成長させる糧となる事があります。

つまりは、起きている現象は、起きているに他ならず、そこに私たちが、とやかく色を付けているだけだったりするんですよね。

となると、表裏一体となるので、どちらの面からみても、正しくもあり、間違ってもいる。

その時の、置かれた環境や、感情、状況によって全く同じシチュエーションでも、捉え方が変わってきたりするんですよね。

例えば、歴史の話。

私は、子どものころ全く歴史上の人物になんて興味も無かったし、年表を知ったところでこれが、大人になってなんの役に立つんだろうと思っていました。

でも、祖父母が年老い、我が子を授かり、自分が大人になって、今住んでいるこの環境も昔誰かが成し遂げた困難のおかげで成り立っているとしって、今は歴史を知ることがとても興味深くなっています。

中学生の時に訪れた、京都と、大人になって訪れる京都は全く違って見えるのです。

もっと身近で言うならば、多国語もそうでしょう。

学ばなくても、日本に居れば生活をしていけます。だけどもし、自分の家族として、多国籍の人がやってきたら?コミュニケーションのツールとしてきっと学びたくなるでしょう。

歴史を学ぶ。

英語を学ぶ。

というコトに変わりはないのに、見え方、置かれた環境によって、重要度も捉え方も変わってくるのです。

私の話でいくと、先日、とても忙しかったんです。

忙しすぎて、だけど、完璧にしなければという、ねばならぬの宝庫になっていました。

お母さんだから、子どもたちの話をちゃんと聞いてあげなければならぬ。

妻として、主人にご飯を用意せばならぬ

ジムに行ってトレーニングしなければならぬ

減量中だから、これは口にしてはならぬ・・・

自営業だから、経理を把握せばならぬ

患者さんが来てくれるのだから、準備をしなければいけない

トイレは掃除しておかなければ・・・・とかとかね

正直、ねばならぬをしなくても、死にはしないんですけれども・・・

で、結局、ジムにも3日間ほど行けず、一人でイライラしていたんです。

完全ネガティブ状態です。

でも、昨年1月新型コロナウイルス感染症に罹患して風評被害が凄く、売上も激減し、生活するのもやっとになり、患者さんも減り、もう今はコツコツと今来てくれている患者さんを大切にしよう。

売上を求めるのではなく、自分たちの幸せを求めようと言っていたのです。

だけど、年の瀬に進むにつれて、売上をやはり重視しなければ、自分たちの自由は手に入らない・・・

売上がこのくらいあれば・・・・という思考に段々戻っていったんですね

そしたら、気づけば予約表は1か月先まで埋まっている状態で・・・

また堂々巡り・・・緊急で来た患者さんを受け入れるために自分の休憩時間を削り、息子たちとの家族の時間を削り、対応する日々・・・・

このブログが書けなかったのもそのせいです。

休みの日に、パソコンに向かい、事務作業をして、紹介状やお礼状を作り、年中無休フル稼働状態に逆戻りです。

するとイライラもピークに達するのですが・・・

その気持ちを綴ったり、今の現状を辿っていくと

イライラがイライラではなく、満たされた気持ちになっていくんです。

もちろん、仕事に追われることが良いことではありません。

でも、1か月先まで予約が埋まるって・・・それだけ自分たちを必要としてくれている人たちが居て、貢献できているんです。

「先生~」と電話をかけてきてくださる方々。

「もしよろしければ・・・」と差し入れを持ってきてくださる方々。

誰も、私の時間を奪ってやろうなんて思う人は一人もいなくて、優しい気持ちの集合体だったりします。

無いものねだりだったら、そりゃ、売上が・・・とか予約が続いてほしいとか、10年前の私たちなら考えていたかも知れないですが、風評被害で離れた方もいるけれど・・・

離れた方より今は圧倒的に信頼してくださる方の方が多くて

そう考えると自営業で、頼られている現状は幸せに満ちている状態だったりします。

というのも、イライラしている最中。

次男が、整骨院へ降りてくるんです。仕事の邪魔にもなるし、早くご飯を食べさせてあげなければ・・・とか考えながら、施術するんです。

でも、その時初めて来てくださっていた患者さんだったんですが

「いいですね!息子さんこうやってお父さんお母さんが仕事している所を観れて、毎日社会勉強ができますね」

って、言われたんです((笑))

その発想は無かったんです。

当の次男本人は、好き放題やっているのですが、時間になれば、次の患者さんが来るまでに、勝手にベッドメイキングをしてくれているんです。

思い返せば、そうか・・・と・・・

こうやって、次男は自然と貢献することの喜びを感じていたんだと思うと、自分のやっている仕事において、イライラする材料にはならなくなったんですよね☆

だけど、好きなことを我慢し続けたり、自己犠牲を払うことがいいことといっているのではありませn。

なので、あくまでも今回のお話としては、ネガティブが悪という感情ではないよ。

とういことなんです。

ネガティブがあるから、自分の嫌だな・・・と思っている素直な感情に気づくことが出来るんです。

そして、ネガティブな感情に気づくことができてようやく、ポジティブな感情というのは感謝の感情がわいてくるのだと思います。

一つ一つ、気づいて、気づきあげていければそれがベストだと思います。

それでは、皆様にとって素敵な一日になりますように☆

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