不登校経験者だから言える、不登校児と関わる笑育学3つの教え

対人関係

3つ目をお伝えする今日は、「アイメッセージ」についてお伝えしていきます。

この、アイメッセージとは、かなり深いものになるので、上辺の勉強だけで使用してしまうと、偽りのアイメッセージとなってしまい、逆効果を生んでしまうものとなるので、詳しく知りたいという方は、是非、1月から開始されるアクティブサポートトレーナーforキッズの笑育学講座を是非受講してみてください☆

アクティブサポートトレーナーforキッズについて、更にお知らせ致します(^^♪

今日、Instagramとfacebookで、アクティブサポートトレーナーforキッズ0期(ファウンディングメンバー)の募集を開始致します☆

最初は、先着30名募集です☺

そして、料金についてですが、2月から通常運転となるこのアクティブサポートトレーナーforキッズ1期は、10講座20,000円(税抜き)ですが、今回募集するファウンディングメンバーは、5回講座と10回講座を募集します。

5回受けてみて、続けたいと思って頂けた場合、10回(残り5回分)への継続購入も可能となっております。

今回は、半額の10,000円(税抜き)でご案内させていただきます。

この記事での、御紹介はここまでとさせて頂きます。

気になる方は、下のリンク欄に申込お待ちしております。

お申込み確認後、12月中に開催される無料講座の日程をメールにてお送りいたします。

アクティブサポートfor キッズ(笑育学講座)
1月から本格的に始まる、子ども達とのコミュニケーションを学ぶ笑育学講座。「どうやったら伝わるのか?理解してもらえるのか?」その悩みを学ぶ講座!笑育学のみ期間限定の創設メンバー募集の申込フォームとなります。

さて、前置きが長くなりましたが、アイメッセージってなんぞや?と思われた方もいるかも知れません。

アイメッセージとは、「I」なので、私を主語にして、YOU(相手)を非難するのではなく、私の気持ちを伝えることを言います。

このアイメッセージは、トマス・ゴードンさんが生み出された方法なんですが、そのトマス・ゴードンさん、アイメッセージについてこういっておられます。

「心に自分の感情・自分の気持ちがある。それを伝えるための記号、それが言語である」

とお話されています。

人が親になるとき、人で無くなってしまうとも言われています。

みんな弱点を持った普通の人間であり、感情を持った生身の人間であることを忘れ

子どもに思いやりの心を示すことなく

親としての思い込みや、信念・価値というビリーフを押し付けてしまうことがあります。

例えば、子どもが、公園で遊んでいる。滑り台が楽しくなり、何度も滑り台から離れない。

しまいには、滑り台を逆走し始めたり、順番を譲らないという事態にまで発展してきた。

ここで、親が心に起こる感情はどんなものだと思いますか?

帰りたいのに、何回も何回も滑る子ども・・・

逆走するのは危ないと伝えなければ・・・

他のお母さんたちの目もある・・・順番を守らせないと・・・

でも、怒ってしまったら、この子も泣いてしまう・・・

譲ることを教えないといい親だと思われない・・・

など・・・

2~3歳児が公園で遊んでいるとよく見る光景ですよね。

先ほどのシーンだとみなさん想像がつきやすいのですが、先日友人が3歳の息子を連れて、我が家に遊びに来てくれたんです。

久しぶりの3歳児滅茶苦茶かわいくて、笑育学を学んでいた私からしたら、実践の宝庫で面白かったです。

是非、本場、荒巻仁さんのありのまま生きる学校受講お勧めします((笑))

ありのままに生きる学校・荒巻仁/ありのまま笑育学
一般社団法人 ありのままに生きる学校のHPへようこそ!ありのまま笑育学オンライン講座・体験型研修「未来サミット」や、無人島研修等を行っております。様々な分野の真理を学び、ありのままとはなにかを知ることができます。

で、この3歳の男の子。

我が家に遊びに来てくれたのですが、水たまりを見つけて、お母さんは寒いから家に入りたいのに、車から行けまで大人の歩幅で10歩ほどなのに、まぁ、家に入らない((笑))

水たまりで遊びたいそうなんです。((笑))

お母さんは、あの手この手で誘います。

「寒いからお母ちゃん入るよ~~~~」とここまでは誰でも使いますよね?

私も言います☺

でも、水たまりが楽しいんです((笑))

「いいよ~」と3歳児が返します((笑))

すると、お母さんは頭を抱えて、「はるとと想大いるよ~」「お菓子食べよ?」「youtube見よ」など声掛けに更けます。

しかし、声をかければ、かけるほど水たまりが楽しくなります。

これは、きっと先日記事でもお伝えした、be do have のbeの確認状態なのですが、

ここで少し、伝え方を変えると、3歳児はスッと家の中へ入ってくれたんですよ((笑))

でも、もちろん、いきなり入ってくれたわけではありません。

お母さんには一度家に入ってもらいました。

そして、私、水たまりで一緒に遊びました((笑))

飽きて、道路側に散歩してみたり・・・でも家にだけは入りたくない様子でした。

なんで嫌なのか、ここで聴いても返ってくる答えは

「ここで、遊びたいのぉ~」です((笑))

可愛すぎます((笑))

そして、しばらく遊んでから、私もさすがに手が冷えて、3歳児も水たまりで遊んだので、手が冷たくなっていました。

そこで、私がかけた言葉です。

「おばちゃん、手が冷たくて痛いからおうち入っていい?

それとね、こうた、お外で遊んで楽しかったから、次おばちゃんおうちでもこうたと一緒に怪獣ごっこして遊びたいな」です((笑))

決定権は、彼にあります。

ここで、「いや!」と言われていたら、私はきっと「一緒におうちで遊ぼうを拒否されたので、悲しい」とことを伝えて去ります。もしくは、「一緒におうちで遊んでくれたらうれしいな?」と私がどうなるのかの結果を伝えます。

今回は、誘い文句だったのですが、

前回の滑り台の例でするなら

「順番守ってくれないと、お友達も嫌な気持ちになると、お母さん悲しい」もしくは、「お母さんどうしていいか分からなくて困っちゃう」というコトを伝えるなど、

アイメッセージとは、相手にどうしてほしい、こうしてほしいというものではなく自分の気持ちを伝えるのみです。

今回は、関係性が浅すぎるわけでもない、友人の子どもだったのですが、詳しく分析すれば

彼に決定権を渡す方が、彼との関係を構築するには、しっくりくるかな?と思ってその声掛けを選択したところもありませす。

なぜなら、私が指示命令が心がざわつくからです(汗)

結果、3歳児は、寒かったのもあったのでしょう。お母さんがタイミングよく玄関ドアを開けてくれて、

「お母さん、待ってるよ~」と声をかけてくれた2部構成ですんなりおうちへインしました。

でも、これ、タイミングの問題だったのかもしれません((笑))

我が子が3歳の時、知っていれば面白かっただろうなと思う反面、あの不器用な伝え方の形も愛おしいと感じた瞬間でした。

ここで、まず、念頭にあるのが

「絶対的な正しさは存在しない」ことです。

だから、youメッセージ相手にそうしてほしいという願望をつけたり、偽りのアイメッセージという相手を批判して最後に「~だから私はこう思う」というものではなく

そしてまた、受け入れていないのに、受け入れているふりをすることは

相手は、とても敏感に反応します。

相手をコントロールするのではなく、あなたの思った感情のままにアイメッセージで伝えてみてください。

アイメッセージで、伝えること。

あなたの気持ちの伝え方一つで、ぐっと距離は縮まるでしょう。

本音伝達。

ありのままで、関係を構築していって、お互いがきつく無い、無理のない、自己犠牲の無い形を作っていくために、是非、アイメッセージ伝えてみてください☆

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました☺

今日も皆様にとって笑顔あふれる一日となりますように☆

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